アマンダ(AMANDA SPORTS)とは?

ロードバイクのフレームやパーツなどのビルダーである
千葉洋三さんが運営する工房です。

工法や素材に至るまで妥協のない研究によって世界でも評価される
ビルダーさんです。

正直言って恐れ多い…フレームビルダー界隈の大御所です。
そんな千葉さんの店の戸を叩いたのは2016年でした…

なんでアマンダにオーダーしようと思ったの?

ブログ主がフレームをオーダーしに行ったのは2016年の8月。
この当時、まだロードバイクを初めて1年半程度のまったくのド素人同然です。

 なぜこんなド素人がフレームオーダーなんてしようと思い立ったのか?
理由は以下の二つです。

1、サイメンの飯倉さんの愛車がアマンダだった。

ロードバイク界隈で「変態大御所サイクルメンテナンスの人」といえば飯倉清さんです。
自転車のメンテンナンスだけで生計を立てている凄い人です。


https://www.youtube.com/watch?v=JP0kYxvk0xI&t=1770s

上の動画で飯倉さんの愛車について語っています(※38分もあるから注意!)。

飯倉さんの愛車は20年以上昔のアマンダ!
いまだに同じ自転車に乗り続けている愛がすごい。

「俺もそこまで愛せる愛車に出会いて―!!!」
と思いましたので、最初にオーダーするならアマンダで!と心に決めました。

2、ツールドフランス観戦のツアーメンバーにアマンダオーナーがいた。

2016年で引退を宣言していたアルベルト・コンタドールの引退試合を観戦したくてフランスまで行ってきました。

ツール観戦ツアーのツアーメンバーの中にアマンダに乗っているご夫婦がいました。
飯倉さんの動画でアマンダについて知ったブログ主は羨望の目でそのバイクを見ていました。

しかし、アマンダを羨望の目で見ていたのはブログ主だけではなかった…

現地のフランス人やツール観戦に来た海外のロード乗りが
『アマンダ?これアマンダ?』
みたいなノリで集まってくるのです。
まさか本当に世界でも有名だとは…

「俺もアマンダを自慢してー!!!」と俗物な理由で帰国後すぐにアマンダの戸を叩いたのでした。

最初のオーダー

オーダーバイクを頼もう!と意気込んでアマンダを訪ねたド素人のブログ主。
ブログ主のオーダー条件は、

・クロモリフレームがいい!
・ホリゾンタルがいい!
・色は白がいい!

の3点のみ!
(正直これだけだったらオーダーするまでもなく既製品でも十分なんじゃ…)
そんな頭空っぽのブログ主に千葉さんは親切に対応していただきました。

オーダーする上での確認事項(かなり前の記憶なのであやふやでゴメンナサイ)。

・フレームの使用用途
ブログ主「平地はもちろん、ヒルクライムもオールマイティーに走れるバイク!」
千葉さん「直進安定性を重視する。直進が安定するバイクは下りを安心して攻められる。下りが速いバイクは登りも速いよ。」

・色
ブログ主「白がいいです!」
千葉さん「パールホワイトにしよう。汚れが目立ちにくい。」

・体重
ブログ主「52㎏です。」
千葉さん「君の体重ならヘッドは1インチでも剛性は十分そう。ねじ一本でポジション変更できるから1インチ規格は便利。」

・フィッティングスケールでの採寸
ブログ主「シートチューブは480㎜にできませんか?」
千葉さん「それだと若干スローピングするから490㎜ならホリゾンタルにできる。」
ブログ主「フォークオフセットはトレイル値を適正にしたいです。」
千葉さん「少し反応が鈍くなるけど、つま先がタイヤに当たらないようにオフセットは大きめにしよう。」

最終的なジオメトリーはこんな感じ!!
トップチューブ520㎜
シートチューブ490㎜
チェーンステー410㎜
BBオフセット70㎜
シートチューブ角75度
ヘッド角72度
フォークオフセット50㎜

チューブの素材特性などの説明もしてくださいましたが、ブログ主はチンプンカンプンであまり記憶に留めておけませんでした。申し訳ないです。

ド素人のブログ主にも大変に親切に色々と現物を見せて頂きながら説明して下さいました。


オーダー変更?

アマンダにオーダーしてから1年ほど経った2017年ごろ、
ブログ主の中であるものがマイブームに…
650cロードバイク
です。
650cホイールは通常の700cのホイールより一回り小さく、背の低いブログ主でもハンドルとサドルの落差があるカッコイイバイクに設計できる規格です。

650c規格の希少性とスタイルの良さにメロメロになったブログ主は、さっそくメールで千葉さんに650cにオーダー変更できないか相談しました。

千葉さんは「変更自体は可能だが、650cはおススメできない。ロードバイクの要はホイールとタイヤだから、それらの選択肢が狭まる650cはおススメしない。」
とのこと。
「なるほど、ではまずは650cのロードバイクに乗ってみてから決めます!」
ということで、ブログ主は650cロードバイクを組むことになりますが、それはまた別のお話。

結論だけ述べると、ほんとに650c規格は選択肢がないぞ!!
止めて下さった千葉さん、ありがとうございます。

2019年になって

オーダーをしてからそろそろ3年になりますが、完成まではもう暫くかかりそうです。

この間にブログ主の経済状況が著しく悪くなっているので、はたしてフレーム代金の25万は捻出できるのか?という別の心配事が発生しています。

しかし、ここでオーダーをキャンセルするのは大変にもったいない。
あの千葉さんが!こんなブログ主のために!時間をかけて!フレームを作ってくれる!
それで、25万はむしろ安すぎると思います。

たかが25万を捻出できないくらいで諦めては後々後悔すると思いますので、お金は何とかします。

今度は完成したアマンダフレームをお披露目したいな!